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壺と柘榴

軒の出る細い庭は床間に見立てて石を配置し花をいける壺を置いた。

その背景になるように柘榴の木を。

 

大きくない面積の庭ではあるが窓の配置により最大限に庭の存在が生かされるような計画になっているのでなるべくそれに応えるように庭も余白をもたせることで角度によりさまざまな風景がうまれるように工夫した。

 

作庭 2022年 10月

建築設計 TAKUYA KOJO